LEC 精撰答練[ファイナル編第5回]
2009 / 05 / 11 ( Mon ) LEC 精撰答練[ファイナル編第5回]
択一 28/35 憲法 2/3 民法 17/21 刑法 2/3 会社法 7/8 落とした問題(3、8,9、15、23、27,28) どうも私は午前科目が苦手のようだ 去年は午前が得意のつもりだったんだが・・ それにしても良い問題が沢山あったように思います 「過去問で出題頻度が著しく高い」問題が沢山ありました 幸いそれは落とさなかったが、その一つ下のランクの「やや高い」問題は2問も落としてしまった・・ これからの模試or答練は過去問の範囲内か否かを強く意識して取り組んでいこう そして先ほど、平成20年度本試験の商登記述を、約1年ぶりに解いた 何が出てたのか全く覚えていないので本試験のつもりで解いた 所要時間 45分 20/26 解いた後の印象は、そんなに難しくない基本的な問題だと思った 大の苦手の商登書式だが、これくらいのレベルなら何とか勝負できそうだ 点数は決して良くないがそういう意味で少しホッとした 役員変更がちゃんと分かっているかどうかがポイントの問題だった 間違ったのは、代取甲野二郎を積極にしてしまった事&その影響による登記事項 問題文をしっかり読んでさえいれば(「甲野二郎を除き」という部分)満点に近い点が貰えたはず 私はどうも商登書式で問題文を読み飛ばして壊滅答案になってしまう事がかなり多いようだ いくら商登書式は時間に追われて時間短縮したいからって、最後の一字までしっかり読まないと即壊滅になりうると思った! 商登の読み飛ばしは絶対厳禁!! それを今回改めて思い知らされた 一方、平成20年の不登書式だが、論点がまだ頭に残っているので解くのは控えた 別紙16を改めて見直してみたがやはり凄まじい・・ 全く見たことも無い紙だけ突然16枚だされて、それだけで判断して申請書書け! って言われても書けなくて当たり前でしょ事故だよこれは 今みても意味不明の別紙が沢山あることに戸惑うんだから・・ 要求されている申請はたったの4件 だけど、16枚もの別紙から7件もの登記申請書がうまれてしまう つまり3件分は全く解答に必要のない別紙が紛れ込んでいたことになる 答練等ではありえんなぁ 何かしら別紙の分だけ解答に絡めるでしょ 本試験は平気でそういうことするんだね 1~2件じゃなくて3件分もダミーに使うっていう・・ よほどの決断力&知識の精度がないと太刀打ちできないと思いました その流れで、今年の本試験も別紙による出題になるかどうかを考えてみた まず書式に関しては「実務家が問題作成してる」という事は間違いないようだ 去年、実務に近い「別紙による出題」によって不登0点でも合格者がでてしまったという事を考えると 尚更、今年も「別紙での出題」が行われる気がしてきた ただ、別紙問題となると凝った問題が作れないらしい。簡単な問題になってしまうらしい。 ここが今年も別紙問題になるかどうか分からないところだ その点、凝った問題でなくても“別紙を確実に読み取る能力を試したい”と考えるのは十分ありえる話だと思う 0点でも司法書士になれたって実務家の方も相当ショックだったと思うし。だから元に戻すとはちょっと考えにくい。 そう考えたら、やはり今年も「別紙による出題」の可能性が高いと私は思った 結論 別紙対策は絶対にしてた方がいいと思った しばらくは近年の過去問のみ解き続け、今年の本試験対策をしていこうと思います スポンサーサイト
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