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民法過去問(H3年度)
2007 / 10 / 09 ( Tue )
民法 合格ゾーン過去問H3年度)

正答数 20/22
正解率 90.9


今日は初めて2年分解きました
この調子でペースをどんどん上げて10月半ばには不登法会社法に突入したいなぁ



重要な肢間違った肢○×問題   (民法過去問 H3年度版)

 賃貸借終了後、借家人が修繕費を担保するために家屋を留置している場合、保存行為として当該家屋を使用したことの対価は不当利得として所有者たる債権者に返還することを要しない(3-3)

 原質権者は転質権者の拘束ある場合でも、原質権の被担保債権について弁済を受けることができる(3-17) 

 婚姻費用分担義務は、婚姻関係が破綻し、夫婦が別居中の場合、消滅する(3-23)



答え

 × 賃借人が修繕費のために、賃貸借終了後もなお賃借物を継続して使用することは、保存行為として許されるとするのが判例であるが、この場合でも、留置権者は、賃料相当額を不当利得として返還する義務を負う(大判昭13.12.17)
 × 原質権の被担保債権も転質によって当然に拘束を受け、放棄や弁済などによってこれを消滅させることができなくなる。⇔転抵当権の場合はできるんですよね(377Ⅱ)
 × 破綻的別居状態にある夫婦間にあっても、別居責任が婚姻費用負担者にある場合には、その者が分担義務を負うのであり、分担義務が消滅するわけではない(最判昭33.4.11)



20 : 47 : 48 | 勉強 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
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コメント
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お久しぶりです♪

気になった点をひとつ。

承諾転質の場合は弁済を受けられますが、転抵当の場合だと弁済を受けることはできないと思いますよ(377条2項)

by: 白の受験生 * 2007/10/10 00:00 * URL [ 編集] | page top↑
--こんばんわ。--

アカマターさん、こんばんわ。

択一のペースも上がっている上、正答率も高いレベルで安定していてうらやましいです。

なお、実務処理能力は、普段の勉強で十分養えます。これは本当です。
また、実務に関しても、気にする必要は全くないですよ。ちゃんと、アンチョコみたいな本が発売されています。

それに、例えば、法律事務所や司法書士事務所の事務員を3年経験した人がいるとします。そして、アカマターさんが合格し、その事務所に入所した時点では、事務員を3年している人には実務的にはかなわないのは確かです。しかし、事務員を3年経験している人は、経験上での判断は出来るはずですが、その裏づけはあくまで「単なる経験」を基準にしているにすぎません。要するに、事務員を3年経験している人は事実関係を正確に把握した上で「法的な判断」は出来ません。
僕のいる事務所には、法律事務所勤務10年以上の人がいます。確かに実務的なことはよく知っています。しかし、ある時、その人が「こんなのあり得ないよ。非常識!私が弁護士だったら、こんな悪い人の依頼は絶対受けない!!」と言い出しました。何事かな??と思い「どんな案件ですか」と聞いたところ、他人物売買でした。その人曰く「人の物売っちゃうなんて、おかしいよ!こんなの無効!!あり得ない」と、、、、、。
僕らのように、ある程度勉強をしているのであれば、少なくとも「他人物売買が無効」という発言は絶対しないでしょう。
事務所の先生は声をひそめて「(この事務員さんに限らず)事務員を10年やった人と受かったばかりとはいえ法的な素養のある資格者(弁護士・司法書士)を比べれば、実体判断も出来る資格者の方が絶対伸びるし使えるよ。注意力も質的に違う。」と言い切ります。

冷静に考えてみれば、だから資格試験があるわけですよね。実務経験など関係なし、司法書士としての法的素養があるかを試験で試しているのです。

またまたというか、いつものように長くなってしまいました。しかも、勉強から離れた話題で申し訳ありません。
なお、正直なところ、アカマターさんのやっている民択に早く進みたいです。非常に焦っています。
また、このようなコメントにいつも付き合って頂いて恐縮です。

by: きく * 2007/10/10 00:48 * URL [ 編集] | page top↑
--14時間労働でお返事遅れましたー--






白のさん

377条2項は「~対抗することができない」となっていることから「対抗できない」だけで弁済等はできるのかな!?と思ったんですが、どうなんでしょね・・^^;




きくさん

確かに「法務アシスト」でしたっけ!?法律に携わる人対象の本が市販で販売されてますよね!私はとても不安なため受かったらすぐ購入し、少しでも働いたことの無い法律事務所の実務関係や事務処理関係のノウハウを学ぼうと思っています!
だけど、きくさんの言う通り事務員何年こなしてる人でもいわば他人物売買など基本的な事も分からなかったりするんですね。
私たちは試験に受かれば実態的なことは既にプロですもんね!こんな重箱の隅をつつきまくる条文や判例を理解し合格するんですから普段の勉強で注意力とかは確かに人一倍養われてると思います^^
ますます勉強やる気が出てきましたね^^

あと勉強ですが、きくさんもあせらずに自分のペースでしたほうがいいですよ!私は民法の過去問はもう4~5回回しているので基本的に得意なんです(会社法は最悪・・今年の本試験5問落としました><;)
だから得意不得意が誰にでもありますので、自分のペースでファイト^^
by: アカマター * 2007/10/10 20:10 * URL [ 編集] | page top↑
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「注意力は養われてる」とか書いといて読み返すと“実態”って書いてる・。・;
by: アカマター * 2007/10/10 23:26 * URL [ 編集] | page top↑
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確かに、条文を素直に読めば、アカマターさんのおっしゃるような解釈になりえます。

ですが、責任転質は転抵当の条文を解釈上準用しているので、結論は同じになります。
責任転質の場合が、不可能なら、その解釈の元である転抵当も不可能となるはずです。

ちなみに、私の利用しているテキストには、
転抵当について
「原抵当権者は、転抵当を設定すると、転抵当権者保護のため、原抵当権を消滅させる行為をさせることができない」と書かれていました。

債務者側からの弁済については何もかかれていなかったので、責任転質も転抵当も結論はわかりませんが、少なくとも、弁済を受ける側の原質権者、原抵当権者は、弁済を受けることはできないようです。

by: 白の受験生 * 2007/10/11 00:50 * URL [ 編集] | page top↑
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白のさん


おはようございます^^
親切にありがとうございます!
何かの問題集で
「転抵当権の登記がされた後に、原抵当権の債務者は転抵当権者の承諾がなければ弁済できない?→× 対抗できないだけで~」
とあったような記憶(かなり曖昧ですし、どの問題集かも忘れました)があったものですから、違うのかな~と思ったんです^^;

でも準用してたら転質権と同じく弁済できませんよね!もしかすると問題集の悪い面がでたかもしれません^^;
ありがとうございました!
by: アカマター * 2007/10/11 07:52 * URL [ 編集] | page top↑
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転抵当権者の承諾があれば、債務者は原抵当権者に対して弁済をすることはできますよ。なので、その肢の正誤は正確です。

趣旨は、あくまでも転抵当権者の保護にありますから、転抵当権者が承諾している以上、弁済することはできます。

余談ですが、転抵当と責任転質は、「不可抗力による責任まで負うか」という点を除いて、結論は同じになります。
転抵当は、占有移転を伴いませんので、責任転質のような責任を負わないのです。

それにしても、アカマターさんは誠実な方ですよね♪
私の不躾な発言に対しても丁寧に答えて下さるし。
見習わねばならないと思いました。
by: 白の受験生 * 2007/10/11 08:13 * URL [ 編集] | page top↑
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